出産後の乳幼児突然死への恐怖。

出産後の気持ち
スポンサーリンク

生きている赤ちゃんを出産後、度々精神的な恐怖に襲われる時がありました。

それは、
『赤ちゃんが急に死んでしまうんではないかという恐怖』
です。

やっと生きて産まれて来てくれた赤ちゃん。

産む前は
「産んでしまえば、現代医療でなんとかなる!!!」
と思っていました。

でも実際はそうではないんですよね。

乳幼児突然死症候群(SIDS)
SIDSは、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気です。

何の予兆もないまま急に赤ちゃんが死んでしまう、原因の分からない病気。
それはまさに、今までの流産死産と同じでした。

赤ちゃんが寝ている時、生きているの不安で寝息やお腹が動いているかを何度も確かめました。
それは夜中も同じです。
元々何度も夜中に起きる子だったのですが、まれにいつもより長めに寝てしまっていると、死んでいないか不安で飛び起きて生きているか確認しました。

知らない間に赤ちゃんが死んでしまうんじゃないかと怖いんです。
考えたってどうしようもない事だけど、考えてしまうんです。
静かに寝ていると不安になるのです。
普通の母親なら寝顔を見て「可愛い」と微笑むだろうに、私は「生きてる?」と怖くなるのです。

そして動くようになると、また不安になるのです。
子供は動くようになるとよく怪我をする。
それも怖いんです。

転んで頭打って死んでしまったらどうしよう。
高い所から落ちて死んでしまったらどうしよう。
食べ物が詰まって死んでしまったらどうしよう。
紐で首がしまって死んでしまったらどうしよう。
急に重篤な病気が見つかって死んでしまったらどうしよう。

そして段々と、
急に地震が来て死んでしまったらどうしよう。
津波が来て流されたらどうしよう。
上から看板とかが落ちてきて死んでしまったどうしよう。
暴走車が突っ込んできたらどうしよう。
と、どうにもならない事を想定し、異常な位不安になるのです。
そして、子供の亡骸を想像してしまい、子供が火葬される姿を想像してしまうのです。

うん、異常ですよね。
今考えるとノイローゼ。

考えても仕方がない事で、不安でしょうがなくなるのです。

でもね…。
これは何年たっても変わりません。
時々、考えても仕方がない事で恐怖するのです。

昔、「死」は非日常的な事でした。
でも今は、「死」はとてつもなく身近なのです。

子供が死ぬ。
それはトラウマ以外何物でもないのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました